2008年09月06日

文部科学省が日本語教育能力に対する資格認定制度を新設?

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少し古い記事ですが・・・。
MSN産経新聞より

【教育】日本語教育の資格制度提言 外国人の子供へ対応策

 日系ブラジル人ら日本で働く外国人が増える中、公立の小中高校で日本語指導が必要な外国人児童生徒への対応策を検討している文部科学省の有識者会議は、日本語教育能力に対する資格認定制度を新設して教員の指導力を高めるなど、今後5年間で実現すべき施策を挙げた報告書の素案をまとめた。(続きはこちら)



最近は国内でも日本語教育(外国人に日本語を教える)の需要が表出してきてますね。
インドネシアから来る看護婦さんしかり、毎年増加する各企業への「研修生」しかり・・・。
そして、最近ホットな?話題のひとつがこの日系ブラジル人の子供達の問題ですね。

でもまあ、問題があるというのはわかるのですが、何だか日本語関係の施策が乱立気味なような・・・。

国際交流基金・JICA・外務省、そしてここで話題になっている文部科学省がそれぞれ別々に対応策を打ち出してきている気がします。連携というものができないんでしょうかねぇ。



ところでこの有職者会議のみなさんは,
現在存在する検定試験のことはご存じなんですかね?

わざわざ「新」と銘打っているからにはそちらも踏まえての協議なんでしょうか?文部科学省が新たに資格試験を作るとなると「国家試験」ということになるんでしょうかね?

そうするとこちらの試験が日本語教育能力試験の新しいスタンダードになる?それとも現場の教師は結局二つ試験に通ることを強いられるのでしょうか??

現状でも、「どちらか一方を持っていればいい」はずなのに、少しでも他人より差をつけたくて「420時間受講して、かつ検定試験にも合格」なんて人が多いわけですが、最近はそれも「採用されたいなら当たり前」的な雰囲気ですよね?

無駄に資格試験が増えても、「どれかひとつだけ通っていればいい」ということにはならなくて、結局これから日本語教師になりたい人の負担が増えるだけのような気もするんですが、仕方ないのかな〜。

んん〜疑問は尽きませんねぇ。



関連項目:
posted by MSD at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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