2008年09月02日

日本語教育国際研究大会が開催

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朝日新聞より

異文化間 対話力育てる 海外の日本語教育

 世界の日本語教師や研究者が集う「日本語教育国際研究大会」が7月、韓国・釜山外国語大学で開かれた。7回目の今年は24カ国・地域から発表があった。見えてきたのは、海外の日本語教育が「日本語を教える」ことから、「日本語を通じて」異文化間のコミュニケーション力を育むことへと大きく軸足を移している姿だ。(続きはこちら)



 海外の日本語教育が異文化間のコミュニケーション力を育む事へシフトしてきた、というのは記事を書かれた記者の感想でしょうか。
 実際海外で日本語を教えてきた自分としては、常にその辺を念頭に置き活動していたような気がします。

 海外で日本語を学ぶ人たちが増えているという事はつまり、「日本語を学んではいるが将来日本に行く予定も無いし、日本語を使い予定もない」人達が増えているという事でもありますよね。

 そんな中で「何故日本語を学ぶのか?(あるいは教えるのか)」ということを考えてゆけば、異文化とのコミュニケーション能力の育成、ということに帰結するのはまあ必然かな、とも思います。


 逆に、日本で驚いたのは・・・、
何に驚いたの?続きをクリック
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2008年08月30日

東京新聞の「外から見た日本語」は必読!

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 最近、ブログに載せようと思い日本語関係の記事を検索することが多いのですが、「日本語教師になりたい」と思っている人方向けの連載記事を見つけたのでここにメモっておきます。

東京新聞の「外から見た日本語」という連載記事です。

全10回の記事で、現在最新の記事が第9回なので、今のうちまとめて読んでおくのも良いかも知れません。

いずれも、日本語能力検定試験にでてきそうな、日本語の特質というか、文法や表現面での特徴について述べられています。


さてさて、どんな内容なんでしょうか。



クリックすると、連載記事へのリンクが確認できます!
posted by MSD at 22:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 日本語教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

秋田県で秋田弁講座開催!?


朝日新聞
より。


 秋田県が、来日間もない外国語指導助手や国際交流員向けに、秋田弁講座を開いた。米国や中国など4カ国の8人が参加、日本人講師に続き、発音練習に励んだ。



秋田弁の活用が載っていたので発音してみた。

「おいしい」の場合は、
「んめ・んめがった・んめぐね・んめぐねがった〜」

おお!秋田っぽい!!(笑)

私の知っている秋田県民はこんな喋り方しませんけどね〜。


ところで、関西でも「関西弁を教えよう!」という動きがあるのかないのかはわかりませんが、外国人向けの教科書が出ているようですね。




他にも結構出てます。

日本人でもこの本買って練習すれば、ネイティブレベルの関西弁スピーカーになれるかも?
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2008年08月24日

中国では、外来語の1割が日本から

産経新聞より。


「中華人民共和国 共産党一党独裁政権 高級幹部指導社会主義市場経済−という中国語は中華以外すべて日本製(語)なのをご存じですか」−。東京都台東区の中国語講師、劉美香さん(51)からこんなお便りをいただいた。産経新聞の「朝の詩」と「産経抄」を教材に毎日、音読と書き写しで日本語を磨くという劉さん、「明治時代の日本人が、欧米の学問を漢字で翻訳してくれたから、当時の中国は世界を理解できた。平仮名や片仮名に翻訳されていたら今ごろ、中国はどうなっていたでしょうね」。



日本から来た外来語の一例としては、「仏陀(ぶっだ)」や「菩薩(ぼさつ)」「葡萄(ぶどう)」「琵琶」などがあるそうな。ふう〜ん。

ま、国が近ければ互いに言葉も行き来するのは当たり前と言えばそうなんですが、「日本語は中国から言葉を取り入れた」という教科書通りの言葉を鵜呑みにしているなら、意外に感じるかも知れませんね。


それでもって、「むらログ」さんにはこんな記事もありました。


ベトナム人は日本語学習に有利
僕もベトナム語を勉強するまで知らなかったのですが、ベトナム語には漢語系の語彙がかなりあります。

<中略>

僕がすごいなと思った点だけ書くと、「(日本語能力試験)一級と二級の二字漢字語においては日越漢語の一致や類似が六割近くに達する」ということです。



う〜ん、タイ語にはこういうのが殆ど無い(多分)のがつくづく残念ですけど・・・、
少なくとも漢字圏(過去漢字圏だった国も)の学生に対しては「漢字」が言葉を理解するためのとっかかりになることは間違いがないようですねぇ。

ちなみに、今日本では「常用漢字を新しくしよう」とする動きがあり、ニュースになっていますね。新常用漢字は1950字から188字増え、全部で2128字になる模様です。新たに「俺」「岡」「奈」「阪」などが加わるようです。



・・・思うんですけど、漢字って日本と中国・台湾で同じモノでも微妙にカタチが違ったりするんですけど、それってすごくもったいないですよね。今は漢字のカタチや使用についての規範は各国や地域が決めているわけですけど、そのうち世界?漢字会議が行われて、少しずつでもいいんで漢字の統一ができるようになったらすごく便利だと思うんですけど。

飛行機乗って、海外行っても、看板に見慣れた文字が書かれていたらすごく安心&親近感沸くと思うんですけどね〜。土台無理な話なんでしょうか。

加えて、ベトナムとか韓国とかで漢字教育も一部復興してもらったら・・・。もう、「漢字」=東アジア流共通言語ですよ!!
まあ漢字圏の国というのは非常に限られてはいるのですけれども・・・。
それでも国によっては外国語学習がすごく楽になると思うんですけどねぇ。
夢物語なんでしょうか。



言葉の障壁が少しでも下がれば、お互いの考え方もより良く分かるし、すごく面白いと思うんですけどね。

posted by MSD at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月12日

インドネシア人看護師さんに期待

EPAのインドネシア人看護師ら初来日 - CBニュース -

 インドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づくインドネシア人看護師・介護福祉士候補者らの第一陣101人が、8月7日午前7時45分着の日本航空機で成田空港に到着した。午前8時50分ごろ、大勢の報道陣が見守る中、日本側受け入れ機関の職員に先導されてゲートに姿を現した101人は、そのまま目の前に停車していたバスに乗り込んだ。



いよいよ現実的になってきましたね。そのうちタイやフィリピンなんかからも看護師さんがやってくる時代になるのでしょうか。

個人的にはこうした開放政策には賛成で、人手不足の職場などにはどんどん来て頂いて良いのではないかと考えております。
日本語教師の需要も増えるかも知れませんしねぇ。


彼女たちは「低賃金労働者」ではなく、向こうの国の非常に優秀な方々です。当然学歴も高いし、それなりの報酬も期待しているでしょう。そんな中、日本の受け入れ側が「東南アジア=低賃金でも働いてくれる人たち」という認識でいると、今後希望者が激減する可能性もあるかと思います。


それに日本の医療機関の3Kな現状を知ると、「これだったら英語圏で働けば良かった」と思うことになるかも知れません。

そこがちょっと心配な点ですねぇ。


まあ、これを機にインドネシアという国が、今まで以上に身近な存在になればいいですねぇ。フツーの日本人ならインドネシアと言えばバリ島ですもんねぇ。
posted by MSD at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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